歴程新鋭賞
れきていしんえいしょう
詩誌『歴程』が主催する新人を対象とした文学賞
- 創設年
- 1990
- 主催
- 詩誌「歴程」
- カテゴリー
- 詩・現代詩
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 10〜12月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
過去1年間に刊行された最も瑞々しい個性と先鋭な手法を併せ持つ新詩集に対して、著者の未来に期待し、激励する趣旨で贈られる。2008年以降は受賞者が極端に少なくなっている。
関連の賞
- 藤村記念歴程賞
公式情報
http://www.ykoseki.com/rekitei/index.html過去の受賞者
『遠葬』は、萩野なつみによる受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。
単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。
『歌う人』は、平田詩織による受賞作。受賞記録で確認できる作品名と著者名をもとに、書誌識別子は単行本・文庫・短編集として独立刊行が確認できる場合だけ記録する方針で整理した。現時点では雑誌や掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報を受賞データに沿って保持している。
『歌う人』は、受賞歴と刊行状況を切り分けて確認すべき作品である。
『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』は、河口夏実による受賞作。受賞記録で確認できる作品名と著者名をもとに、書誌識別子は単行本・文庫・短編集として独立刊行が確認できる場合だけ記録する方針で整理した。現時点では雑誌や掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報を受賞データに沿って保持している。
『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』は、受賞歴と刊行状況を切り分けて確認すべき作品である。
水辺に透きとおっていくは、望月遊馬による受賞・候補作品。賞の記録で作品名は確認できるが、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で同名の単行本・文庫・短編集として確実に対応する書誌を確認できなかったため、雑誌号や応募原稿の識別子は採用しない。
水辺に透きとおっていくをめぐる確認済み情報を、受賞作データとして整理する。
『二つの扉』は、目黒裕佳子による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。
『二つの扉』は、目黒裕佳子の受賞歴を語るうえで重要な作品です。
『ステーション・エデン』は、杉本徹による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。
『ステーション・エデン』は、杉本徹の受賞歴を語るうえで重要な作品です。
水辺の生物を観察するような精密な視線を、詩の言葉へ移した第一詩集。海岸、魚、鳥、水といったモチーフが、分類や記録を越えて、世界の輪郭を少しずつ揺らしていく。
観察の言葉が、海辺の小さな生を静かに異化していく詩集。
『デパガの位置』は百貨店で働く女性の立場や都市生活の感覚を扱う詩的な作品。日常の配置や身体感覚から、現代の働く場を見つめます。
『デパガの位置』は、現代詩を軸に人物と時代の手触りを描く作品です。
野球の平凡な打球をめぐる題名から、日常のささいな出来事に宿る感情を描く作品。華やかな勝敗ではなく、見過ごされがちな瞬間に目を向ける。
ポップフライもしくは凡庸な打球については、野球を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。
特性のない陽のもとには、野村喜和夫による詩歌作品。自然、記憶、時間の移ろいを凝縮した言葉で捉え、短い表現の中に深い余韻を残す。
特性のない陽のもとには、野村喜和夫の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
守中高明の第二詩集。碑、血脈、肉、骨、古鏡などの連作的な章立てを通じて、身体、記憶、言葉がまだ形を得る前の気配を緊密な詩語で追う。
生まれきらない言葉の気配を、身体と記憶の深部から立ち上げる詩集。