日本の文学賞

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歴程新鋭賞

れきていしんえいしょう

詩誌『歴程』が主催する新人を対象とした文学賞

文学賞
創設年
1990
主催
詩誌「歴程」
カテゴリー
詩・現代詩
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
発表時期
10〜12月頃
賞のステータス
活動中

説明

過去1年間に刊行された最も瑞々しい個性と先鋭な手法を併せ持つ新詩集に対して、著者の未来に期待し、激励する趣旨で贈られる。2008年以降は受賞者が極端に少なくなっている。

関連の賞

  • 藤村記念歴程賞

公式情報

http://www.ykoseki.com/rekitei/index.html

過去の受賞者

佐峰存 さみね ぞん 受賞
雲の名前
該当なし
該当なし
該当なし
山﨑修平 やまざき しゅうへい 受賞

山崎修平の第2詩集。喪失感や都市の不穏さを背景に、断片的な場面と跳躍する言葉で詩の運動そのものを前面に出した作品です。

わたしの喪失か/あるいは/あなたたちの喪失か

92ページ
喪失都市の不穏さ断片言葉の運動現代詩
佐々木貴子 ささき たかこ 受賞

詩と思想新人賞叢書の一冊として刊行された佐々木貴子の詩集。日常の食べものや身体感覚をずらしながら、痛みや違和をユーモアと切実さのあいだに置き直す。

身近な言葉の温度を変え、日常の奥にある痛みをすくい上げる詩集。

89ページ
現代詩日常身体感覚ユーモア違和感
永方佑樹 ながかた ゆうき 受賞

永方佑樹の詩集。都市にあるはずの場所や声を「不在」としてとらえ、記憶、移動、身体の感覚を交差させることで、現代都市の見えにくい輪郭を描く。

都市の空白に耳を澄ませ、そこに残る声と記憶をたどる。

112ページ
現代詩都市記憶不在身体
該当なし
萩野なつみ はぎの なつみ 受賞
遠葬

『遠葬』は、萩野なつみによる受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。

単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。

受賞作未単行本化文学賞
平田詩織 ひらた しおり 受賞
歌う人

『歌う人』は、平田詩織による受賞作。受賞記録で確認できる作品名と著者名をもとに、書誌識別子は単行本・文庫・短編集として独立刊行が確認できる場合だけ記録する方針で整理した。現時点では雑誌や掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報を受賞データに沿って保持している。

『歌う人』は、受賞歴と刊行状況を切り分けて確認すべき作品である。

文学受賞作刊行確認
河口夏実 かわぐち なつみ 受賞
雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ

『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』は、河口夏実による受賞作。受賞記録で確認できる作品名と著者名をもとに、書誌識別子は単行本・文庫・短編集として独立刊行が確認できる場合だけ記録する方針で整理した。現時点では雑誌や掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報を受賞データに沿って保持している。

『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』は、受賞歴と刊行状況を切り分けて確認すべき作品である。

文学受賞作刊行確認
望月遊馬 もちづき ゆうま 受賞
水辺に透きとおっていく

水辺に透きとおっていくは、望月遊馬による受賞・候補作品。賞の記録で作品名は確認できるが、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で同名の単行本・文庫・短編集として確実に対応する書誌を確認できなかったため、雑誌号や応募原稿の識別子は採用しない。

水辺に透きとおっていくをめぐる確認済み情報を、受賞作データとして整理する。

受賞作未刊行確認文学賞
該当なし
そらしといろ そらしといろ 受賞

『フラット』は、そらしといろの第一詩集です。小鳥、人肌、茶碗のぬくもりのような身近な感覚を起点に、他者へ呼びかける切実さと、言葉が泡立つような不協和を編んでいる。

ぬるめに保たれた言葉が、他者への希求を静かに鳴らす。

107ページ
現代詩第一詩集他者への呼びかけ感覚不協和音
該当なし
該当なし
該当なし
二つの扉

『二つの扉』は、目黒裕佳子による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『二つの扉』は、目黒裕佳子の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
杉本徹 受賞
ステーション・エデン

『ステーション・エデン』は、杉本徹による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『ステーション・エデン』は、杉本徹の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
該当なし

三角みづ紀の初期詩集。若い感覚の痛み、喪失、身体に残る違和を、鋭くしなやかな言葉で立ち上げる。

痛みと感覚が、短い詩行の中で震える。

112ページ
喪失感覚
浜田優 受賞

街の細部を見つめる視線を通して、風景と内面の変化を重ねる詩集。日常の場所に潜む時間や感情をすくい取る。

ある街の観察は、受賞作として評価された浜田優の作品です。

89ページ
受賞作人間関係時代と場所

藤原安紀子の詩集。声が訪れる気配、身体の奥に残る記憶、光や木陰の感覚をたどりながら、言葉になる以前の震えをすくい取る作品である。

かすかな声の訪れを、詩の呼吸として聞き取る一冊。

133ページ
声と身体記憶光と影現代詩

水辺の生物を観察するような精密な視線を、詩の言葉へ移した第一詩集。海岸、魚、鳥、水といったモチーフが、分類や記録を越えて、世界の輪郭を少しずつ揺らしていく。

観察の言葉が、海辺の小さな生を静かに異化していく詩集。

109ページ
現代詩海岸生物観察水辺第一詩集
該当なし

田野倉康一の詩集。流れるもの、記されるもの、身体と記憶の感覚を重ね、現代詩の言葉で時間の痕跡をとらえる。

流れの中に残る記憶を、詩の言葉で刻む。

101ページ
現代詩記憶時間身体流れ
該当なし
荒川純子 受賞
デパガの位置

『デパガの位置』は百貨店で働く女性の立場や都市生活の感覚を扱う詩的な作品。日常の配置や身体感覚から、現代の働く場を見つめます。

『デパガの位置』は、現代詩を軸に人物と時代の手触りを描く作品です。

現代詩都市生活労働
川端隆之 受賞
ポップフライもしくは凡庸な打球について

野球の平凡な打球をめぐる題名から、日常のささいな出来事に宿る感情を描く作品。華やかな勝敗ではなく、見過ごされがちな瞬間に目を向ける。

ポップフライもしくは凡庸な打球については、野球を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

野球日常凡庸瞬間
河津聖恵 受賞

『夏の終わり』は、河津聖恵による詩、文学賞の作品。歴程新鋭賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

歴程新鋭賞で注目された、河津聖恵の個性がうかがえる作品。

63ページ
文学賞歴程新鋭賞
法橋太郎 受賞

『山上の舟』は、法橋太郎による詩、文学賞の作品。歴程新鋭賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

歴程新鋭賞で注目された、法橋太郎の個性がうかがえる作品。

86ページ
文学賞歴程新鋭賞
該当なし
江代充 受賞

『白V字 セルの小径』は、江代充による歴程新鋭賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。

白V字 セルの小径という題名のもと、江代充が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。

160ページ
受賞作歴程新鋭賞人物と時代記憶
高貝弘也 受賞

『生の谺』は、高貝弘也による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。

生の谺という題名を軸に、高貝弘也の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。

文学作品受賞作1995年
城戸朱理 受賞

土地の記憶と言葉の響きを手がかりに、内面の風景を編む詩集。抑制された語りの中に、時間と場所への深い感受性がある。

『不来方抄』は、詩を入口に人間の心の動きを描く作品。

105ページ
土地記憶言葉
特性のない陽のもとに

特性のない陽のもとには、野村喜和夫による詩歌作品。自然、記憶、時間の移ろいを凝縮した言葉で捉え、短い表現の中に深い余韻を残す。

特性のない陽のもとには、野村喜和夫の作風と主題が凝縮された受賞作品です。

詩歌自然記憶
守中高明 受賞
未生譚

守中高明の第二詩集。碑、血脈、肉、骨、古鏡などの連作的な章立てを通じて、身体、記憶、言葉がまだ形を得る前の気配を緊密な詩語で追う。

生まれきらない言葉の気配を、身体と記憶の深部から立ち上げる詩集。

85ページ
身体記憶言語実験
建畠晢 受賞

『余白のランナー』は、建畠晢の詩集。美術批評でも知られる著者が、余白、身体、走る感覚を通じて、言葉と空間の関係を探る。

余白を走る身体が、詩の空間をひらいていく。

80ページ
余白身体現代美術
植民市の地形

『植民市の地形』は、阿部日奈子による受賞作。七月堂から1989に刊行された作品として確認できる。

阿部日奈子の受賞作『植民市の地形』。

110ページ
受賞作文学
薦田愛 受賞
苧環論

『苧環論』は、薦田愛による受賞作。書肆山田から1990に刊行された作品として確認できる。

薦田愛の受賞作『苧環論』。

受賞作文学