現代詩手帖賞
1回登壇
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第40回(2002年) 受賞
ふじわら あきこ
藤原安紀子の詩集。声が訪れる気配、身体の奥に残る記憶、光や木陰の感覚をたどりながら、言葉になる以前の震えをすくい取る作品である。
かすかな声の訪れを、詩の呼吸として聞き取る一冊。
『鳥』は、藤原明子による短歌作品として受賞した作品です。短い形式のなかで、日常の感覚や風景の変化を端正にすくい上げています。
鳥という題に沿って、日常と心象の交わる瞬間をとらえます。
藤原安紀子の第三詩集。声、耳、反復する言葉のかたちを通じて、身体の深い層に残る記憶と詩の発生を探る。
耳と声のあわいから、別の模倣としての詩が立ち上がる。