歴程新鋭賞 れきていしんえいしょう
詩と思想新人賞叢書の一冊として刊行された佐々木貴子の詩集。日常の食べものや身体感覚をずらしながら、痛みや違和をユーモアと切実さのあいだに置き直す。
身近な言葉の温度を変え、日常の奥にある痛みをすくい上げる詩集。
永方佑樹の詩集。都市にあるはずの場所や声を「不在」としてとらえ、記憶、移動、身体の感覚を交差させることで、現代都市の見えにくい輪郭を描く。
都市の空白に耳を澄ませ、そこに残る声と記憶をたどる。