柴田錬三郎賞 しばたれんざぶろうしょう
昭和十年の華族社会を背景に、親友の心中事件に疑問を抱いた少女が謎を追う長編ミステリ。二・二六事件前夜の空気をまとい、階級、芸術、政治が絡み合う。
昭和十年、華族の娘が親友の死の謎を追い始める。