柴田錬三郎賞 しばたれんざぶろうしょう
姫野カオルコの社会派小説。現実の事件を題材に、学歴、性差、階層、加害と傍観の構造を、被害者と加害者側の背景を交差させながら描く。
事件の周囲にある無自覚な優越感と差別を、読者自身へ問い返す。