日本の文学賞

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詩歌文学館賞 しいかぶんがくかんしょう

第19回(2004年)

短歌俳句

受賞者

3名
安藤元雄 あんどう もとお 受賞
わがノルマンディー

ノルマンディーの土地と記憶をめぐる安藤元雄の詩集。旅や異国の風景を通して、自身の時間と敗北感、言葉の持続を静かに見つめる。

異国の風景が、詩人自身の時間を照らし返す。

詩集ノルマンディー記憶現代詩
山埜井喜美枝 やまのい きみえ 受賞

山埜井喜美枝の歌集。日常のかすかな変化や身体に残る感覚を、やわらかくも芯のある短歌として積み重ねる。

はらりと落ちる一瞬に、生活の深い気配が宿る。

215ページ
短歌歌集日常身体生活
森田峠 もりた とうげ 受賞
葛の崖

森田峠の句集。自然の崖や植物の姿を通して、俳句の短い形式に時間、場所、老いの感覚を凝縮する。

葛の絡む崖に、季節と時間の重みがにじむ。

俳句句集自然老い季節