島清恋愛文学賞 しまきよれんあいぶんがくしょう
北海道の開拓村に生まれた姉妹を軸に、貧しさ、芸人一座、家族の断絶と再会を描く長編。苛烈な生活のなかで愛になりきれなかった感情まで掬い上げる。
姉妹の人生が交差し、戦後北海道の時間が濃く立ち上がる。