日本の文学賞

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新潮新人賞 しんちょうしんじんしょう

第32回(2000年)

純文学小説

受賞者

2名
佐川光晴 さがわ みつはる 受賞
生活の設計

屠畜場で牛や豚の解体作業に従事する「ぼく」を主人公に、共働きの妻と幼い息子のいる生活のなかで、なぜその仕事を選び続けるのかを描く。労働の現場を具体的に見つめながら、家族と生計を支えるための選択をたどる小説。

屠畜場で働く「ぼく」が、仕事と家族の生活を結び付けて語る。

174ページ
屠畜場労働家族生計肉体労働
中島一夫 なかじま かずお 受賞

石原吉郎のラーゲリ体験と、その思想におけるコミュニズムを論じる文芸評論。共同体主義ではなく、コミュニケーションと交換の実践として石原の思想を読み解く。

石原吉郎のラーゲリ体験を手がかりに、コミュニズムと責任を考察する。

331ページ
石原吉郎ラーゲリコミュニズム文学批評責任