日本の文学賞

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新村出賞 しんむらいずるしょう

第21回(2002年)

言語学日本語学

受賞者

2名
室山敏昭 むろやま としあき 受賞

方言に残る対人評価語彙を手がかりに、日本社会の横の関係性を読み解く研究書。言葉の細部から、地域文化と社会規範の構造を探る。

方言の評価語から、日本人の人間関係のかたちを掘り起こす。

314ページ
方言語彙論地域文化社会構造
小林千草 こばやし ちぐさ 受賞

中世文献の表現を、講義、注釈、自問自答などの具体的な言語行為から読み解く研究書。文献を固定した資料ではなく、表現の場として捉える。

中世の文献は、声と問いを含んだ表現の場として立ち上がる。

689ページ
中世文献表現論日本語史注釈