日本の文学賞

← 親鸞賞に戻る

親鸞賞 しんらんしょう

第3回(2004年)

文学フィクション

受賞者

1名
池澤夏樹 いけざわ なつき 受賞

明治期の北海道を背景に、開拓とアイヌ民族の歴史、土地に生きる人々の記憶を重ねる長編小説。個人の暮らしと大きな歴史の変化を静かな筆致で結び、近代化の陰影を描く。

『静かな大地』は、池澤夏樹による作品の核を、読者に届く物語や思考として結晶させた一作である。

688ページ
北海道アイヌ民族開拓記憶