小学館文庫小説賞 しょうがくかんぶんこしょうせつしょう
信州の病院で働く若い内科医・栗原一止が、地域医療の厳しさと患者の人生に向き合う医療小説。漱石を愛する語り口と、妻ハルとの生活が、重い題材にあたたかさを添えている。
眠らない病院で、若い医師は命と生活の両方に向き合う。