小学館児童出版文化賞 しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう
戦時下の中国大陸を背景に、諜報や軍の行動に巻き込まれる少年読者向けの長篇。冒険性を備えながら、戦争が人間に突きつける不安や倫理を描く。
燃える湖をめぐる物語は、冒険の形を借りて戦争の影を子どもたちに伝える。
小さなかえるを主人公にした絵本で、幼児の日常感覚に近い言葉と画面で、生きものへの親しみや小さな発見を描く。井江春代の絵が、やわらかな動きと表情を支えている。
けろという小さなかえるの姿から、幼い読者の世界が広がっていく。