日本の文学賞

← 小学館児童出版文化賞に戻る

小学館児童出版文化賞 しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう

第40回(1991年)

児童文学絵本童話・文学ノンフィクション

受賞者

3名
富安陽子 とみやす ようこ 受賞

クヌギ林の中にあるアパート、ザワザワ荘を舞台に、人間と妖怪たちが出会い、ともに暮らすことで互いへの見方を変えていく児童文学。日常のすぐ隣にある異界を、親しみやすい語りで描く。

クヌギ林のアパートで、人間と妖怪たちの不思議な共同生活が始まる。

205ページ
妖怪共同生活異文化理解
川原田徹 かわはらだ とおる 受賞

谷川俊太郎の詩と川原田徹の絵による絵本。十二か月をかぼちゃのイメージでたどり、季節の行事やことば遊びを、奇妙で楽しい異空間として見せる。

一年のめぐりが、かぼちゃの国のゆかいな暦として立ち上がる。

26ページ
絵本季節ことば遊び
たむらしげる たむら しげる 受賞
メタフィジカル・ナイツ

たむらしげるによる大型絵本。夜の静けさと夢のような風景を、物語を宿した絵の連なりとして構成し、読む人を形而上的な幻想世界へ誘う。

夜の絵の奥に、静かな物語と不思議な時間がひらく。

25ページ
幻想絵本視覚表現