日本の文学賞

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富安 陽子

とみやす ようこ

Tomiyasu Yoko

プロフィール

性別
女性
生誕
1959-02-15 (東京都豊島区千早町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都豊島区千早町(出生地) → トロント(幼少期に約数年間) → 大阪府池田市 / 千里ニュータウン(幼少期〜少年期)

経歴

職業
児童文学作家, 作家
活動期間
1977年〜
影響を受けた人物
祖母・伯母から聞いた妖怪や昔話, 平安文学(源氏物語等)

学歴

和光大学
人文学部 / 平安文学専攻(源氏物語等)
期間: 1977-1981
卒業年: 1981
国: 日本
大学で平安文学を専攻。妖怪伝承や昔話に関心を深める。

受賞歴

日本児童文学者協会新人賞
1991
対象作品: クヌギ林のザワザワ荘
主催: 日本児童文学者協会
結果: winner
小学館文学賞
1991
対象作品: クヌギ林のザワザワ荘
主催: 小学館
結果: winner
新美南吉児童文学賞
1997
対象作品: 小さなスズナ姫(シリーズ)
主催: 新美南吉児童文学賞選考委員会
結果: winner
サンケイ児童出版文化賞
2001
対象作品: 空へつづく神話
主催: 産経新聞社(サンケイ)
結果: winner
IBBYオナーリスト(文学作品)
2002
対象作品: やまんば山のモッコたち
主催: IBBY(国際児童図書評議会)
結果: honour list
野間児童文芸賞
2011
対象作品: 盆まねき
主催: 野間児童文芸賞選考委員会
結果: winner
産経児童出版文化賞(フジテレビ賞)
2011
対象作品: 盆まねき
主催: 産経新聞社
結果: winner (Fuji TV Prize)
国際アンデルセン賞(日本代表選考)
2018
主催: JBBY(日本国際児童図書評議会)
結果: candidate
講談社絵本賞
2021
対象作品: さくらの谷
主催: 講談社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 『クヌギ林のザワザワ荘』は、山の中のアパートに引っ越した矢鳴先生と、そこに住む妖怪たちの交流を描く児童文学である。人間と妖怪が同じ場で暮らすユーモラスな設定から、異なる相手を知る楽しさと自然への親しみが広がる。

    クヌギ林のアパートで、人間と妖怪のにぎやかな共同生活が始まる。

    205ページ
    妖怪自然共同生活児童文学
  1. クヌギ林の中にあるアパート、ザワザワ荘を舞台に、人間と妖怪たちが出会い、ともに暮らすことで互いへの見方を変えていく児童文学。日常のすぐ隣にある異界を、親しみやすい語りで描く。

    クヌギ林のアパートで、人間と妖怪たちの不思議な共同生活が始まる。

    205ページ
    妖怪共同生活異文化理解
  1. 受賞作: 小さなスズナ姫シリーズ全4巻

    『小さなスズナ姫シリーズ全4巻』は、富安陽子による作品で、1997年の新美南吉児童文学賞で受賞対象となった。刊行形態が確認された作品として読まれている。

    新美南吉児童文学賞で受賞対象となった『小さなスズナ姫シリーズ全4巻』。

  1. 受賞作: 盆まねき

    『盆まねき』は、富安陽子による児童文学です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

    『盆まねき』は、富安陽子の表現を受賞作として伝える児童文学です。

    191ページ
    児童文学お盆家族

作品

代表作

やまんば山のモッコたち

1986年 児童文学

山に住むやまんばと子どもの交流を描いた児童向け作品。昔話や妖怪伝承の要素を取り入れている。

妖怪自然と共生世代間の交流

クヌギ林のザワザワ荘

1990年 児童文学

子どもたちが森の中の不思議な館で体験する出来事を描く作品。受賞作。

冒険自然不思議

盆まねき

2011年 児童文学 32ページ

お盆の行事を題材にした絵本的作品。日本の風習と不思議な出来事が交錯する。

伝統行事不思議家族

さくらの谷

2021年 絵本 / 児童文学 32ページ

桜の谷を舞台にした情感豊かな絵本。講談社絵本賞受賞作。

自然季節感成長

全著作

  • クツなんていらない(1984)
  • やまんば山のモッコたち(1986)
  • クヌギ林のザワザワ荘(1990)
  • キツネ山の夏休み(1994)
  • ぼっこ(1998)
  • 空へつづく神話(2000)
  • トラのナガシッポ(2001)
  • ほこらの神さま(2002)
  • 盆まねき(2011)
  • さくらの谷(2021)

作風・主題

文体
昔話や民話的要素を取り入れた語り口情景描写が繊細で絵本的なリズム
頻出モチーフ
妖怪・化け物山や森などの自然環境子どもと大人の交流

評価・遺産

富安陽子は妖怪や昔話の要素を巧みに取り入れた児童文学作品で知られ、日本の児童文学界における独自の世界観を築いた。多くの作品が絵本化・シリーズ化され、国内外で評価を受けている。

豆知識

  • 幼少期に一時トロントに在住し、5歳で帰国した。
  • 高校在学中に自費出版で『童話集』を約100部発行した。
  • 源氏物語など平安文学への関心が創作に影響を与えている。
  • 2018年に国際アンデルセン賞の日本代表候補に選ばれた。