日本の文学賞

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すばる文学賞 すばるぶんがくしょう

第23回(1999年)

純文学新人賞

受賞者

2名
中上紀 なかがみ のり 受賞

タイへ卒業旅行に出た二人の女性が、少数民族アカ族の村とブランコ「プレンカ」をめぐって、それぞれのルーツと向き合う。旅の中で友情と自己認識が揺れ動く第23回すばる文学賞受賞作。

旅先で、出自と友情が静かに揺らぐ。

208ページ
ルーツ友情少数民族自己発見
楠見朋彦 くすみ ともひこ 受賞

旧ユーゴスラビアの都市で地下生活を送るアキラを中心に、詩人や兵士、市民の言葉が交差する。報告、告白、手記、詩、批評が絶えず形を変えながら重なり、戦争と暴力の只中で日本語の可能性を押し広げる第23回すばる文学賞受賞作。

戦時下の地下で、語りの形式そのものを揺さぶる第23回受賞作。

160ページ
旧ユーゴスラビア戦争地下生活多声的語り詩的実験