すばる文学賞 すばるぶんがくしょう
工場しかない町で生きる若者たちの焦燥と自足を描く。抑圧された日常の先にある光点を探す第41回すばる文学賞受賞作。
閉じた町のなかで、わずかな光を手探りする。
『すばる』2017年11月号掲載の佳作。幽霊兄弟が本を読んだり食べたり眠ったりしながら過ごす、時間感覚の薄い物語。
時間のない幽霊たちの、ふわふわした日常。