サントリーミステリー大賞 さんとりーみすてりーたいしょう
第18回(2001年)
ミステリー新人賞
受賞者
3名過去の事件と現在の人間関係が海辺の時間感覚のなかで交錯するミステリー。冒険小説的な緊張と、人生の転機を見つめる抒情が同居する長編である。
『時の渚』は、笹本稜平の作風が凝縮された受賞作。
311ページ
ミステリー海過去冒険人生
テレビ局を舞台に、メディアの熱気と危機管理をサスペンスとして組み上げる長編ミステリー。閉ざされた現場で人間の判断が追い込まれていくスピード感が魅力である。
『TVJ』は、五十嵐貴久の作風が凝縮された受賞作。
369ページ
ミステリーテレビ局サスペンス危機
尼僧の襟
宗教的な静けさと女性心理の暗部を重ね、秘められた動機へ近づいていくミステリー。海月ルイらしい不穏な心理描写が前面に出た作品である。
『尼僧の襟』は、海月ルイの作風が凝縮された受賞作。
ミステリー心理宗教女性