高見順賞 たかみじゅんしょう
新藤凉子の第三詩集。近しい人の死を契機に、生と死が一直線につながる感覚を見つめ、個人的な記憶と喪失を濃密な詩語へ移した作品である。
喪失の記憶から、生と死の道筋をたどる詩集。
岡田隆彦の第十詩集。アルコール依存からの回復へ向かう自己の過程を軸に、現実の行動と詩句が互いを促すように組み上げられた長篇詩的な一冊である。
回復へ向かう自己の時間を、連続する詩の流れとして刻む。