田村俊子賞 たむらとしこしょう
『往還の記』は、竹西寛子が日本の古典と現代の読者との往き来をたどる評論・随筆集である。古典を遠い過去としてではなく、現在の感受性と響き合う言葉として読み直す姿勢が貫かれている。
古典の言葉と現代の心を往還し、読むことの現在性を問い直す一冊。