日本の文学賞

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竹西 寛子

たけにし ひろこ

Takenishi Hiroko

プロフィール

性別
女性
生誕
1929-04-11 (広島市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 評論家
活動期間
1952年〜
所属
日本芸術院
所属団体
日本芸術院
ノミネート
女流文学賞(儀式)

学歴

早稲田大学
第一文学部国文科 / 国文学科
卒業年: 1952
国: 日本

受賞歴

田村俊子賞
1964
対象作品: 往還の記――日本の古典に思う
結果: Winner
平林たい子文学賞
1973
対象作品: 式子内親王・永福門院
結果: Winner
芸術選奨文部大臣新人賞
1976
対象作品: 鶴
主催: 文部省
結果: Winner
女流文学賞
1978
対象作品: 管絃祭
結果: Winner
川端康成文学賞
1981
対象作品: 兵隊宿
結果: Winner
毎日芸術賞
1986
対象作品: 山川登美子
結果: Winner
日本芸術院賞
1994
主催: 日本芸術院
結果: Winner
勲三等瑞宝章
2001
主催: 日本政府
結果: Winner
野間文芸賞
2003
対象作品: 贈答のうた
結果: Winner
文化功労者
2012
主催: 文化庁
結果: Recipient

受賞・候補エディション

田村俊子賞 1回登壇
  1. 受賞作: 往還の記

    『往還の記』は、竹西寛子が日本の古典と現代の読者との往き来をたどる評論・随筆集である。古典を遠い過去としてではなく、現在の感受性と響き合う言葉として読み直す姿勢が貫かれている。

    古典の言葉と現代の心を往還し、読むことの現在性を問い直す一冊。

    185ページ
    日本古典批評随筆読書論
  1. 受賞作: 式子内親王・永福門院

    『式子内親王・永福門院』は竹西寛子による文学作品で、平林たい子文学賞の受賞作として位置づけられている。作品は当時の文学的関心や作家の表現上の特色を伝える一冊である。

    平林たい子文学賞が評価した『式子内親王・永福門院』は、竹西寛子の表現をたどる入口となる作品である。

    3ページ
    文学受賞作表現
  1. 受賞作: 鶴

    『鶴』は竹西寛子による小説。芸術選奨文部大臣新人賞受賞作として、作者の表現を同時代の読者に示した作品である。

    芸術選奨文部大臣新人賞受賞作に位置づけられる小説。

    463ページ
    小説受賞作一九七〇年代文学
女流文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 管絃祭

    『管絃祭』は、竹西寛子が歴史と記憶の層を繊細に重ねた小説です。祭りの気配を背景に、土地に受け継がれる時間と人間の内面が静かに響き合います。

    祭りの音が遠く近く響く中で、土地の記憶と人の思いが交差します。

    250ページ
    祭り記憶土地歴史
  1. 受賞作: 兵隊宿

    広島の風土とそこに暮らす人々を、少年の目を通して描く短編小説。のちに同題の講談社文芸文庫に、共通の主人公をもつ九つの短編の一つとして収録された。

    広島の風土と人々を少年の目を通して描く短編。

    217ページ
    広島少年の視点戦争の記憶
日本芸術院賞 1回登壇
  1. 受賞作: 作家・評論家としての業績

    竹西寛子の作家・評論家としての業績を対象とする受賞で、個別の書籍ではなく芸術活動の成果が評価されたものです。

    竹西寛子の『作家・評論家としての業績』を、受賞作としての文脈から紹介します。

    受賞作文学賞作家・評論家としての業績
野間文芸賞 1回登壇
  1. 受賞作: 贈答のうた

    贈ること、受け取ること、言葉に託される心をめぐる竹西寛子の随筆的作品。古典への深い教養と日常の感受性を響き合わせ、人生の節目に交わされる思いを静かに描く。

    贈答に添えられた言葉から、人と人のあいだにある静かな心が見えてくる。

    310ページ
    贈答和歌随筆人間関係古典

作品

代表作

往還の記――日本の古典に思う

1964年 評論
古典文学

式子内親王・永福門院

1972年 評論
古典文学

鶴

1975年 短編集
原爆体験

管絃祭

1978年 小説
原爆文学

山川登美子

1985年 評伝

贈答のうた

2002年 小説

作風・主題

文体
古典文学を現代文学の問題として考察する視点深い古典知識に基づく評論
頻出モチーフ
原爆体験古典文学

評価・遺産

日本の古典批評と被爆文学への貢献が評価される。

関連学会

  • 日本芸術院

豆知識

  • 16歳のときに原爆を体験した