谷崎潤一郎賞 たにざきじゅんいちろうしょう
島尾敏雄の私的な時間を刻む長編的随想・日記文学。日々の移り変わりを追いながら、記憶、夢、家族、戦後の時間が複雑に折り重なる。
移ろう日々の中に、戦後を生きる者の記憶と孤独がにじむ。