女流文学賞 じょりゅうぶんがくしょう
ニューヨークを舞台に、愛、依存、孤独、身体の痛みを濃密に描く長篇。山田詠美らしい感覚的な文体で、傷ついた人間たちの関係を追う。
都会の熱と孤独の中で、愛は救いにも破壊にも変わる。
イタリアでの日々を、町、人、文学、言葉の記憶を通して静かにたどるエッセイ集。霧のミラノの風景に、異国で暮らした時間の余韻が重なる。
記憶のミラノには、今も霧が静かに流れている。