日本の文学賞

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山本周五郎賞 やまもとしゅうごろうしょう

第14回(2001年)

大衆文学時代小説

受賞者

2名

江戸の市井に生きる人々の忍耐、義理、情を、梅の歳月に託して描く時代小説。端正な筆致で、報われにくい人生にも残る気品とぬくもりをすくい取る。

『五年の梅』は、乙川優三郎の作風が凝縮された受賞作。

249ページ
時代小説江戸人情忍耐
中山可穂 なかやま かほ 受賞

女性同士の恋愛と孤独を、音楽的で濃密な文体によって描く長編小説。愛が人を救いも傷つけもする境界を、白い薔薇のイメージに託している。

『白い薔薇の淵まで』は、中山可穂の作風が凝縮された受賞作。

208ページ
恋愛女性孤独音楽性薔薇