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第1回(1994年) 候補
乙川 優三郎
おとかわ ゆうざぶろう
Otokawa Yuzaburo
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1953-02-17 (東京都)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 東京都(出生) → 千葉県(幼少期以降)
経歴
- 職業
- 小説家
- 活動期間
- 1996年〜
- 影響を受けた人物
- 山本周五郎
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千葉県立国府台高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| ホテル・観光業の専門学校 | — | — | — | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | オール讀物新人賞 | 藪燕 | — | オール讀物(雑誌) | winner |
| 1997 | 時代小説大賞 | 霧の橋 | — | 時代小説大賞運営委員会 | winner |
| 2001 | 山本周五郎賞 | 五年の梅 | — | 山本周五郎賞選考委員会 | winner |
| 2002 | 直木三十五賞 | 生きる | — | 直木賞選考委員会 | winner |
| 2004 | 中山義秀文学賞 | 武家用心集 | — | 中山義秀文学賞選考委員会 | winner |
| 2013 | 大佛次郎賞 | 脊梁山脈 | — | 大佛次郎賞選考委員会 | winner |
| 2016 | 芸術選奨(文部科学大臣賞) | 太陽は気を失う | — | 文化庁 | winner |
| 2017 | 島清恋愛文学賞 | ロゴスの市 | — | 島清恋愛文学賞運営事務局 | winner |
受賞・候補エディション
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第76回(1996年) 受賞受賞作: 藪燕
乙川優三郎『藪燕』は、オール讀物新人賞で取り上げられた作品です。題名が示す印象を軸に、人物の選択や時代の空気を通して、読後に余韻を残す世界を描いています。
『藪燕』は、受賞作として読まれてきた作品の核を静かに伝える一作です。
人生記憶時代
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第7回(1996年) 受賞受賞作: 霧の橋
『霧の橋』は、乙川優三郎による時代小説大賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。
霧の橋という題名のもと、乙川優三郎が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。
受賞作時代小説大賞人物と時代記憶
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第14回(2001年) 受賞受賞作: 五年の梅
江戸の市井に生きる人々の忍耐、義理、情を、梅の歳月に託して描く時代小説。端正な筆致で、報われにくい人生にも残る気品とぬくもりをすくい取る。
『五年の梅』は、乙川優三郎の作風が凝縮された受賞作。
249ページ時代小説江戸人情忍耐梅
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第127回(2002年) 受賞受賞作: 生きる
『生きる』は、乙川優三郎による作品。直木三十五賞の対象作として扱われている。
乙川優三郎の『生きる』。
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第10回(2004年) 受賞受賞作: 武家用心集
乙川優三郎の『武家用心集』は、江戸の武家社会を舞台に、名誉、貧しさ、家族、覚悟を描く時代小説集。端正な筆致で、市井と武家のあわいに生きる人々の誇りと哀しみをすくい取る。
刀よりも重いものを背負う人々の、静かな覚悟が胸に残る。
301ページ時代小説武家家族誇り
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第40回(2013年) 受賞受賞作: 脊梁山脈
『脊梁山脈』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。
受賞作『脊梁山脈』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。
受賞作書誌確認文学賞
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第23回(2016年) 受賞受賞作: ロゴスの市
『ロゴスの市』は乙川優三郎の作品で、受賞対象として記録されている。書誌データベースで単行本またはそれに準じる刊行形態の識別子を確認できた。
受賞記録から読む、乙川優三郎『ロゴスの市』の輪郭。
262ページ受賞作現代文学書誌確認
作品
代表作
五年の梅
2000年 時代小説幕末から明治期を背景にして人間関係と運命を描く時代小説。精緻な時代描写と人物の心理に焦点を当てる。
生きる
2002年 時代小説人間の生き方や選択を深く掘り下げた作品。著者の代表作の一つとして直木賞を受賞した。
脊梁山脈
2013年 現代小説著者が初めて手がけた現代小説。現代社会や家族、個人の問題を描く。
ロゴスの市
2015年 小説恋愛や人間関係を軸にした長編。島清恋愛文学賞を受賞した作品。
全著作
- 霧の橋
- 喜知次
- 椿山
- 屋烏
- 蔓の端々
- 五年の梅
- かずら野
- 生きる
- 冬の標
- 武家用心集
- 芥火
- むこうだんばら亭
- さざなみ情話
- 時雨の岡(自撰短篇集 市井篇)
- 男の縁(自撰短篇集 武家篇)
- 露の玉垣
- 闇の華たち
- 逍遥の季節
- 麗しき花実
- 脊梁山脈
- トワイライト・シャッフル
- 太陽は気を失う
- ロゴスの市
- R.S.ヴィラセニョール
- ある日 失わずにすむもの
- 二十五年後の読書
- この地上において私たちを満足させるもの
- 地先
- ナインストーリーズ
- あの春がゆき この夏がきて
- 潜熱
- クニオ・バンプルーセン
- 立秋
作風・主題
- 文体
- 時代背景の緻密な描写人物心理の細やかな叙述古典的な語り口と現代的視点の融合
- 頻出モチーフ
- 義理と人情家族と血縁運命と選択
評価・遺産
乙川優三郎は時代小説を中心に活躍する作家で、山本周五郎賞や直木賞など主要文学賞を受賞し、現代小説にも挑戦するなど幅広い作風で評価されている。
資料所蔵先
- 国立国会図書館(著作目録等)
豆知識
- 本名は島田 豊。
- 酔った勢いで書いた小説が最終選考に残ったことをきっかけに作家活動を始めたという逸話がある。