山本周五郎賞 やまもとしゅうごろうしょう
第15回(2002年)
大衆文学時代小説
受賞者
2名東京のマンションで共同生活を送る若者たちの日常を、軽い会話とずれた距離感で描く長編。穏やかに見える関係の底にある孤独と暴力が、読み進めるほど不穏な輪郭を帯びていく。
同じ部屋に暮らす若者たちの平穏が、少しずつ別の顔を見せる。
309ページ
共同生活都市若者不穏
安全でも適切でもない人生のただ中で、愛にだけはためらわない女性たちを描く短編集。恋の喜び、痛み、不毛さを、透明な文体で一人ひとりの生の手触りへ変えていく。
愛することの危うさを、十人の女性の人生から切り取る。
232ページ
恋愛女性短編集人生の不安定さ