日本の文学賞

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横溝正史ミステリ&ホラー大賞 よこみぞせいしみすてりあんどほらーたいしょう

第12回(1992年)

ミステリホラー

受賞者

4名
羽場博行 受賞

神奈川県西部で、世界史上繁栄を極めた三つの都市を再現する大型テーマパークの完成が近づいていた。精巧につくられた人工の都市を舞台に、現実と模造の境界を揺るがす殺人事件の謎を追うミステリー。

精巧なレプリカの都市で起きた殺人が、現実と虚構の境界を揺るがす。

245ページ
テーマパークレプリカ人工都市殺人事件現実と虚構
松木麗 受賞

純文学作家・上野の死体が自宅で見つかり、彼の作品『最後の恋文』をめぐる人間関係が浮かび上がる。女性心理の深層を描きながら、愛と裏切り、過去に秘められた真実をたどる法廷サスペンス。

愛と裏切りの記憶をたどる、女性心理を軸にした法廷サスペンス。

235ページ
法廷サスペンス女性心理恋文愛と裏切り文学者の死
亜木冬彦 特別賞

将棋界から姿を消していた棋士・八神は、宿敵の谷山竜将に挑むため竜将戦トーナメントへ復帰する。だが対戦相手が次々と謎の死を遂げ、不戦勝で勝ち進む八神に疑いが向けられる。将棋ライター金田の取材を軸に、表と裏の棋界で生きる人々の思惑と殺人事件を描く将棋ミステリ。

宿敵に挑むため棋界へ戻った男の周囲で、対戦相手が次々と死んでいく。

320ページ
将棋棋士対局宿敵連続殺人
杉野舞人 候補
二つの寒そうな死体に見出されたいくつかの謎に対する考察