日本の文学賞

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読売文学賞 よみうりぶんがくしょう

第27回(1975年)

小説戯曲・シナリオ随筆・紀行評論・伝記詩歌・俳句研究・翻訳

受賞者

2名
吉行淳之介 よしゆき じゅんのすけ 受賞

表題作を含む短編集で、日常の中に潜む不安や倦怠、死の気配を精密に描く。吉行淳之介の短編技法が凝縮され、読売文学賞の受賞作となった。

鞄の中にしまわれたもののように、人間の不安が静かに姿を現す。

301ページ
短編集不安倦怠
檀一雄 だん いちお 受賞
火宅の人

檀一雄が長く書き継いだ自伝的長編。放浪、愛欲、家族、食をめぐる豪放な生の記録として、没後に読売文学賞と日本文学大賞を受けた。

火宅にありながら、なお旅と生の解放へ向かう男の記録。

458ページ
自伝的小説放浪家族愛欲