日本の文学賞

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読売文学賞 よみうりぶんがくしょう

第37回(1985年)

小説戯曲・シナリオ随筆・紀行評論・伝記詩歌・俳句研究・翻訳

受賞者

2名
高橋たか子 たかはし たかこ 受賞
怒りの子

怒りを抱えて生きる存在を通じ、人間の罪責感、信仰、孤独を掘り下げる小説。精神の奥にある激しさを、抑制された文体で描き出す。

『怒りの子』は、高橋たか子の受賞作として、題名に込められた象徴から人間の記憶や感情を照らし出す。

小説怒り信仰孤独
田久保英夫 たくぼ ひでお 受賞
海図

海を測り、航路を記す図のイメージを背景に、人間の歩みと記憶の軌跡をたどる小説。静かな観察の中に、人生の方向を探る切実さがある。

『海図』は、田久保英夫の受賞作として、題名に込められた象徴から人間の記憶や感情を照らし出す。

小説記憶人生の航路