吉川英治文学賞 よしかわえいじぶんがくしょう
深川の木戸番小屋に集う人々の事情を、温かなまなざしで描く時代小説集。過去を抱えた夫婦のもとへ訪れる男女の姿を通して、人情と再生の時間を丁寧に描いています。
夜の明けるまでは、北原亞以子の作品世界を端的に伝える一作です。