吉川英治文学賞 よしかわえいじぶんがくしょう
一九七〇年代の台湾を舞台に、少年たちの友情と殺人事件の記憶をたどる長編。加害者と被害者、移民の歴史、家族の痛みが交差し、過去と現在の傷を浮かび上がらせる。
誰が誰を殺したのかという問いが、少年たちの友情と時代の記憶を揺さぶる。