作品情報
精霊の守り人は、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。
『精霊の守り人』は、上橋 菜穂子による児童文学。女用心棒バルサが、精霊の卵を宿した皇子チャグムを守るため追手と運命に立ち向かう。 受賞作としての読みどころは、題材の珍しさだけでなく、人物や出来事を通じて時代の空気を伝える点にある。読者は、物語や論述の進行に沿って、背景にある社会や価値観の変化までたどることができる。
書籍情報
- 出版社
- 偕成社
- 発売日
- 1996-07-11
- ページ数
- 325ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784035401506
- ISBN-10
- 4035401501
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
第34回(1996年) 野間児童文芸新人賞 受賞
レビュー
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出会えてよかった。
文庫版を何度も読んでいて、今回、気軽に持ち歩けるので電子版も購入しました。 何度読み返しても面白いけど、今からこの世界に出会える方が、夢中になって読まれるだろうと想像すると、とても楽しみで、またうらやましいです。 これからもいろんな本と出会うけれど、誰にでも、どんな年代の方にでも真っ先に薦めることができるのは、この作品だと思っています。 さて、この精霊の守り人もとても面白いのですが、次の作品の闇の守り人もまた、さらに心に迫る物語で…是非ご覧になってくださいませ。
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バルサ、タンダ、トロガイのセリフが光る
何度も読みたくなるファンタジー文学。名言が多いです。 トロガイ「むかしのニュンガ・ロ・チャガたちも、そういう立場の子だったか、本人がひときわ強い命の輝きを放ってたんだろうよ。十一、十二の子ってのは、いちばん命の力が強い時期だって、ヤク―は信じていたんだ。七つより幼い子ってのは、まだ魂がこの世にしっかり留まっていなくて死にやすい。十四、五になると、つぎの命を産みだすために身体が準備を始めて、そちらに力をとられてしまうってね。だから、お前さんみたいな強い命をもった子に、雨にでも託して、卵を産みつけ、守ってもらったんだろうよ。まあ、しかし、それも、確かにそうだ、と言える話じゃない。推測にすぎないけどね」
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ドラマ化は知ってたけど
古本屋でアラサーの娘が「懐かしい❗️」と手に取ったのをちょいと立ち読み。 面白い‼️早速Kindleで電子版を購入し、数時間で1巻を読み切ってしまった。 さあ全巻読むぞー
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心に響く壮大な物語。精霊と人が織りなすファンタジー
物語の世界観が豊かで、精霊と人間、そしてその間にある深い絆が描かれています。主人公バルサの強さと優しさが魅力的で、彼女の成長や苦悩を追うのが本当に楽しいです。 物語の進行に合わせて、キャラクターたちが抱える悩みや使命に心を打たれます。壮大でありながらも心温まる瞬間が多く、何度も読み返したくなる一冊です。ファンタジー好きにはもちろん、人生の深さを感じたい方にもおすすめの本です!
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アニメもドラマも好きでした
これが原作のアニメやドラマ(綾瀬はるか主演)が気に入った人は、ぜひ読んでみてください。
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本はやはり良いですね。
ドラマの終了と併せ、本を読んでみようと思い購入しました。 ストーリーを知ってしまっているのが本を読む醍醐味を減じてしまっておりますが、 やはり本にはドラマとは違う、自身の想像力をかきたてるものがあり、いいですね。 文章もとても入り込みやすいです。
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大人でも十分、楽しめました!良かったです。
小学6年生の息子が、守り人シリーズ全巻読破したよ!と満面の笑みで報告。 さらに、昨年、仙台文学館で開かれた「上橋菜穂子と精霊の守り人」展にも 是非、行きたいとせがまれて、連れて行きました。 さらに、何度もお薦めだとこの本と手渡されたので、ついに読んでみました。 これが、大人でも、ドンピシャでハマってしまいました。 冒険小説としての完成度の高い構成に、ドキドキとその後どうなるの?で グ~ッと引っ張られます。 強くて、心優しいバルサ、、、、。逞しく成長してゆくチャグム。 二人の心が通じ、お互いを思いやり抱き合う場面では、胸が 熱くなりました。さらに、チャグムに産み付けられた水妖の卵が どうなるのか?不安は増します。 帝が放った狩人に追われるバルサとチャグム。 さらに、最大の強敵モンスターであるラルンガとの死闘。 でも、ラストは、狩人と協力して、ラルンガを打ち破る展開は、いいですネ! 本当に、大人でも感動します。 当然の如く、次の話「闇の守り人」に手が伸びました。 とても、楽しみです。
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精霊の守り人
漫画、アニメを先に見ていた。 鹿の王がとても面白く、気になっていたこちらも購入。児童〜とあったので、どうかなと思ったけど、簡潔でわかりやすかった。楽しく読めた。今後続きを読もうと思う。この内容は児童にも分かりやすいだろうと思った。
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certainly something can be said about creating a story compelling enough that a non-native speaker would willingly struggle thro
This book is in Japanese, and since I only know enough Japanese to say how little of it I know, I feel I can't speak quite yet to the author's ability to turn a phrase. However, certainly something can be said about creating a story compelling enough that a non-native speaker would willingly struggle through page after page in order to know it better. If you're getting this book as a study tool, yay! がんばって!It has furigana for most of the kanji, but not to the point where you never get to test yourself and see if you've learned it yet. Best of all, it has a good mix of complex and simple sentences, so it isn't mountain after mountain.
関連する文学賞
- 路傍の石文学賞 第23回(2001年) ・受賞