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名栗川少年記 (偕成社の創作文学 55)

路傍の石文学賞

名栗川少年記 (偕成社の創作文学 55)

今西祐行

今西祐行が北海道・アイヌの歴史と少年の成長を重ねて描く児童文学。自然の中で生きる人びとの記憶と、異なる文化に触れる少年のまなざしが、物語を静かに支える。

児童文学アイヌ文化自然成長歴史の記憶

作品情報

北の土地の記憶と少年の成長を結び、歴史を物語として手渡す児童文学。

偕成社の創作文学として刊行された『マタルペシュペ物語』第一部。北島新平の挿絵を伴い、少年読者に向けて土地の歴史と人間の尊厳を伝える。

書籍情報

出版社
偕成社
発売日
1985-01-01
ページ数
308ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784037205508
ISBN-10
4037205505
価格
814 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/学習/理科

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レビュー

  • 知られざる飯能戦争

    明治維新前夜、埼玉で実際に戦われた飯能戦争を中心に、名栗川での暮らしから自由民権運動の拡がりまで少年の目を通して描いた作品。今西佑行の小説はどれも綿密な調査をもとに暖かい視線で描かれていて、もっと読まれるべき作家だと思う。

  • 飯能に実在した人物がたくさん登場

    今西祐之は、史実に取材を重ねて書き上げる作家だと常々思っています。 この「名栗川少年記 第1部」は、幕末の飯能戦争から明治維新当時を舞台に「飯能に実在した人物」が多数登場しています。個人的には、小山源三郎の生き方が良く分かり資料としても非常に参考になりました。

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