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ナミヤ雑貨店の奇蹟

中央公論文芸賞

ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾

すでに閉店した雑貨店に逃げ込んだ若者たちが、過去から届く悩み相談の手紙に返事を書くことで、見知らぬ人々の人生と自分たちの現在をつないでいく連作長編。時間を越える往復書簡を軸に、複数の物語が一つの奇蹟へ収束していく。

手紙時間悩み相談家族再生

作品情報

過去と現在を結ぶ手紙が、人生の岐路に立つ人々を静かに変えていく。

KADOKAWA の単行本として刊行され、のちに文庫化、映画化、舞台化された。雑貨店に寄せられる相談と回答が時を越えて連鎖し、孤立した人生が互いに影響し合っていたことを明らかにする。

レビュー要約

  • 伏線が温かく結び合う構成と、善意が世代を越えて伝わる読後感が評価されている。ミステリ作家の緻密さと人情味が同居した作品として広く読まれている。

書籍情報

出版社
角川書店
発売日
2012-03-28
ページ数
385ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784041101360
ISBN-10
4041101360
価格
1760 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。

1958年、大阪府生まれ。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。

レビュー

  • だんだん読んでつながりが分かつていく

    最初はどう言うことと思いましたがだんだんそう言うこなんだと思い何となく面白かった。

  • 異色の東吾作品。ファンタジーっぽい温かい読後感。

    「白夜行」とか「手紙」とかと、かなり印象が異なり、どちらかと言えばファンタジーっぽい作品。しかし、読後の心地よさがある。私と雑貨店の店主と、生きた時代が重なったので、そういう点でも面白く読んだ。タイトルはクリスマス映画の「34丁目の奇蹟」を連想させるし、あの映画と同じような温かさが残る。

  • 見た目より中味

    中古で味がある商品でした。

  • 子供にも読ませたい

    とても引き込まれる内容でした。小説の入り口としてもおすすめの本です。

  • 面白い

    面白いですね

  • 大変面白い

    ドラマの輪廻転生のような回転の速い流れが凄い。全て連続していて繋がらないドラマが全て繋がり、想像を遥かに超えてくる。

  • もっと早く読むべきだった。

    評判は聞いていたが、中々読書する心が整わず本は年に一回読むか読まないか…そんな自分が何故か最近読書をする様になって昔から気になってたこの作品を拝読した。一言、読んで良かったです。

  • 不思議なおはなし

    心が温かくなる物語 始まりはあきこさんとゆうじさん 全てが繋がる

  • 予想以上に良い本でした。

    東野圭吾さんの本を初めて読みました。予想以上に良いお話でした。どんな相談事も真剣に考えてくれるナミヤさんのような方が自分の近くにいたら、良いのになと思いながら読みました。特に最後のお返事が素晴らしい、まるで自分への心温まるメッセージのように感じました。最も好きな本のひとつとなりました。

  • Fast delivery, great condition

    I couldn’t find the Japanese version of this book until I came across this one. I’m glad that I did because it arrived quickly.

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