日本の文学賞

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歌集 憂春 角川短歌叢書

迢空賞

歌集 憂春 角川短歌叢書

小島ゆかり

『憂春』は、小島ゆかりの歌集である。憂いの中に生の謎を見出す感覚を核に、季節、身体、心の揺れを細やかに詠む。静かな抒情の中に、読者の心へ迫る緊張がある。

短歌憂い季節身体抒情

作品情報

憂いの中に、生きることの尊い謎を見つめる歌集。

小島ゆかり歌集。NDL と出版書誌データベースで ISBN、ページ数、角川短歌叢書としての刊行を確認した。第40回迢空賞受賞作。

レビュー要約

  • 胸中に去来する思いを丁寧に掬い、静かな言葉で読者に迫る点が評価されている。季節感と内面の揺れが結びつき、余韻の深い歌集として読まれる。

書籍情報

出版社
角川学芸出版
発売日
2005-11-22
ページ数
223ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784046217011
ISBN-10
4046217014
価格
2859 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌

人、刻、季節、日常…との微妙な間合いを卓抜なセンスで掬いとる歌集 <午後のかぜ瀞にしづみて夏ふかしあなひそかわれに魚の影ある>。誰にも気づかれずふと通り過ぎていく時間。その一瞬に手を差し伸べ言葉に昇華した一首。胸中に去来する思いを詠み、読者の心に迫る。角川短歌叢書。

レビュー

  • 短歌勉強のため返歌を

    第七歌集。エトピリカに続く。2001年9月から2005年1月。541首。45歳から48歳。「わづかなる骨になりにし祖父を長き箸もてわれらつまみし」 返歌 骨太の痕跡になる伯母の壺長き箸もてわれらつまみし

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