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第7回(1997年) 受賞受賞作: ヘブライ暦
『ヘブライ暦』は、小島ゆかりによる短歌新聞社から1996年に刊行された作品で、河野愛子賞の受賞作として知られる。短歌・評論の領域で評価された一作で、題名が示す主題や人物の動きを軸に読ませる。
河野愛子賞で評価された『ヘブライ暦』は、作品名の印象を手がかりに読者を引き込む。
112ページ河野愛子賞ヘブライ暦短歌・評論
小島ゆかり
こじま ゆかり
Kojima Yukari
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1956-09-01 (愛知県名古屋市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 名古屋市(出生) → 東京都(在学・活動)
経歴
- 職業
- 歌人, 大学講師, 歌壇選者, 編集者, 書評委員
- 活動期間
- 1978年〜
- 所属
- コスモス短歌会, 青山学院女子短期大学(講師), 短歌研究社(関係)
- 所属団体
- コスモス短歌会, 短歌研究会(大学時代)
- 影響を受けた人物
- 宮柊二
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 愛知県立旭丘高等学校 | — | — | — | 1971-1975 | 日本 |
| 早稲田大学第一文学部 | 第一文学部 | 日本文学科 | — | 1975-1979 | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1982 | コスモス新人賞(桐の花賞) | — | — | コスモス短歌会 | winner |
| 1995 | コスモス賞 | — | — | コスモス短歌会 | winner |
| 1997 | 河野愛子賞 | ヘブライ暦 | — | 河野愛子賞運営団体 | winner |
| 2000 | 若山牧水賞 | 希望 | — | 若山牧水賞運営委員会 | winner |
| 2006 | 迢空賞 | 憂春 | — | 迢空賞選考委員会 | winner |
| 2014 | 小野市詩歌文学賞 | 純白光 短歌日記2012 | — | 小野市 | winner |
| 2014 | 日本一行詩大賞 | 純白光 短歌日記2012 | — | 日本一行詩大賞実行委員会 | winner |
| 2015 | 斎藤茂吉短歌文学賞 | 泥と青葉 | — | 斎藤茂吉賞選考委員会 | winner |
| 2017 | 芸術選奨(文部科学大臣賞) | 馬上 | — | 日本芸術文化振興会/文部科学省 | winner |
| 2017 | 紫綬褒章 | — | — | 内閣府 | recipient |
| 2018 | 短歌研究賞 | 砂いろの陽ざし | — | 短歌研究社 | winner |
| 2019 | 詩歌文学館賞 | 六六魚 | — | 詩歌文学館 | winner |
| 2019 | 前川佐美雄賞 | 六六魚 | — | 前川佐美雄賞運営委員会 | winner |
| 2022 | 大岡信賞 | 雪麻呂 | — | 大岡信賞運営委員会 | winner |
| 2024 | 毎日芸術賞 | はるかなる虹 | — | 毎日新聞社/毎日芸術賞選考委員会 | winner |
受賞・候補エディション
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第5回(2000年) 受賞受賞作: 希望
『希望』は、2000年の受賞対象となった短歌作品です。題名が示すイメージを軸に、作者の関心や同時代の表現感覚がうかがえる作品として位置づけられます。
『希望』は、題名の余韻から作品世界へ読者を引き込む短歌作品です。
短歌抒情現代歌壇
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第40回(2006年) 受賞受賞作: 憂春
『憂春』は、小島ゆかりの歌集である。憂いの中に生の謎を見出す感覚を核に、季節、身体、心の揺れを細やかに詠む。静かな抒情の中に、読者の心へ迫る緊張がある。
憂いの中に、生きることの尊い謎を見つめる歌集。
223ページ短歌憂い季節身体抒情
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第26回(2014年) 受賞受賞作: 泥と青葉
『泥と青葉』は、小島ゆかりによる齋藤茂吉短歌文学賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。
小島ゆかりの『泥と青葉』は、齋藤茂吉短歌文学賞で評価された作品です。
206ページ受賞作現代文学書誌確認
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第6回(2014年) 受賞受賞作: 純白光:短歌日記2012
『純白光:短歌日記2012』は、小島ゆかりによる小野市詩歌文学賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。
小島ゆかりの『純白光:短歌日記2012』は、小野市詩歌文学賞で評価された作品です。
382ページ受賞作現代文学書誌確認
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第54回(2018年) 受賞受賞作: 砂いろの陽ざし
二十首の連作として発表された短歌作品。砂の色を帯びた陽ざしのように、日常の手触りと時間の陰影を抑制された言葉で捉える。
二十首の連作として発表された短歌作品。
短歌連作日常
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第17回(2019年) 受賞受賞作: 六六魚
小島ゆかりの歌集で、日常の手触りや身体感覚、家族や時間の気配を細やかな言葉でとらえる。円熟期の歌人が、身近な出来事の中にある揺らぎやおかしみを、端正なリズムで立ち上げている。
暮らしの一瞬を鋭くすくい取り、読後に静かな余韻を残す歌集。
183ページ短歌日常家族身体感覚時間
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第34回(2019年) 受賞受賞作: 六六魚
小島ゆかりの第十四歌集。2015年から2018年までの短歌を収め、自然、老い、家族、社会の揺れを、鯉の異称を題にした静かな水面のような言葉で受け止める。
自然と社会、個人の事情が交わるところに短歌の水面を開く。
短歌自然家族老い社会
作品
代表作
水陽炎
1987年 短歌デビュー歌集。日常の光景を繊細に詠んだ短歌を収める。
ヘブライ暦
1996年 短歌宗教・歴史的モチーフを取り入れた歌集。河野愛子賞受賞作。
希望
2000年 短歌希望や再生を主題とする歌集。若山牧水賞受賞作。
憂春
2005年 短歌春の不穏な感覚や内省を詠んだ歌集。迢空賞受賞作。
はるかなる虹
2024年 短歌近年の代表作。幅広いテーマを包摂し、毎日芸術賞受賞作。
全著作
- 水陽炎
- 月光公園
- ヘブライ暦
- 獅子座流星群
- 希望
- エトピリカ
- 憂春
- ごく自然なる愛
- 折からの雨
- さくら
- 純白光:短歌日記2012
- 泥と青葉
- 馬上
- 六六魚
- 雪麻呂
- はるかなる虹
作風・主題
- 文体
- 簡潔で象徴的な短歌表現私的な情景を歴史的・宗教的モチーフと重ねる手法
- 頻出モチーフ
- 自然家族記憶季節
評価・遺産
現代短歌を代表する歌人の一人。細やかな情景描写と幅広い主題で高い評価を受け、複数の主要賞を受賞している。
関連学会
- 短歌研究会
豆知識
- 本名は横井ゆかり。
- 長女の小島なおも歌人で、角川短歌賞を受賞している。
- 2023年の歌会始で召人を務めた。