作品情報
火のイメージを祈りへ変えていく句集。
角川文化振興財団刊の句集。戦時詠や鎮魂の句を含み、記憶の痛みと自然へのまなざしを静かに結びつける。
レビュー要約
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戦争の記憶を直接的な説明に寄せず、季語や火の象徴を通して深める姿勢が評価されている。晩年の境地を示す句集として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2019-09-24
- ページ数
- 224ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784048842754
- ISBN-10
- 4048842757
- 価格
- 2970 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
〈火は祈り阿蘇の末黒野はるけしや〉 前作『濤無限』で毎日芸術賞を受賞後、平成25年から31年までの作品から389句を厳選して収載する第十句集。「俳句の新しみを探り、文芸の世界の無限の天空を見つめてゆきたい」鍵和田ゆう子。
●鍵和田 ゆう子:昭和7年、神奈川生まれ。同29年、お茶の水女子大国文学科卒。同38年「萬緑」入会、中村草田男に師事。同52年、句集『未来図』で俳人協会新人賞受賞。同59年、「未来図」を創刊・主宰。平成14年、大磯鴫立庵22世庵主。句集に『胡蝶』『百年』『濤無限』など。公益社団法人俳人協会顧問。 受賞歴に俳人協会賞、毎日芸術賞。
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