日本の文学賞

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雨、時々こんぺいとう (メディアワークス文庫)

電撃小説大賞

雨、時々こんぺいとう (メディアワークス文庫)

柴野日向

高校生の梓が図書館で出会った旭は、雨を操り動物と話すことができる不思議な力を持つ少年だった。いつも雨に孤独を隠す彼と静かに寄り添う図書館での時間は、梓の心を温めていく。しかし梓は「彼は殺人犯の息子だ」という噂を耳にする。周囲の冷たい視線と旭が抱える暗い過去。旭は梓を守るために自ら距離を置こうとするが、ふたご座流星群の夜に二人は一つの約束をし――旭は姿を消した。雨が呼ぶ奇跡と星空に誓う恋の物語。

ファンタジー恋愛青春小説秘密偏見と差別奇跡図書館高校生

作品情報

ねえ旭、明日も図書館に来るよね?

「雨を降らせる君に、はじめての恋をした。」――第32回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作。雨を降らせる力と動物と話す力を持つ少年・旭と、星が好きな少女・梓の切ないラブストーリー。殺人犯の息子という噂に囲まれながらも二人の距離は縮まり、ふたご座流星群の夜に一つの約束が交わされる。空から色星が降るとき奇跡は起きる、美しい青春小説。

レビュー要約

  • メディアワークス文庫編集部の選評では、魅力的なヒーロー像と等身大の恋愛模様、異質な能力が必然性をもって大きな感動に昇華するラストが高く評価され、「文句なしの受賞作」と評された。少女小説・少女漫画好きから幅広い年代に愛されると見込まれた作品。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2026-06-25
ページ数
288ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784049169539
ISBN-10
4049169533
価格
979 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

これは雨が呼ぶ奇跡と星空に誓う恋の物語 雨を降らせる君に、はじめての恋をした。 高校生の梓が図書館で出会った旭は、雨を降らせることができる不思議な少年だった。いつしか彼に会うために図書館に通いはじめる梓。静かに重ねる時間は互いにとってかけがえのない宝物になっていく。 そんなある日、梓は旭に関する衝撃的な噂を耳にする。周囲の刺すような視線、そして旭が抱える冷たくて暗い過去。旭は梓を守るため、自ら距離を置こうとするが……。 「私は明日も旭が図書館に来るって信じてる」 そうしてふたご座流星群の星降る中、二人は一つの約束をし――旭は姿を消した。 雨、時々こんぺいとう。空から色星が降るとき、奇跡は起きる。

●柴野 日向:第32回電撃小説大賞にて《メディアワークス文庫賞》を受賞し、デビュー。 丁寧な心情描写を得意とする。

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