日本の文学賞

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木かげの秘密 (テイーンズ文学館)

小川未明文学賞

木かげの秘密 (テイーンズ文学館)

浅野竜

六年二組で飼っている金魚が病気になり、生き物係の中井くんは責められて金魚を捨てに行く。その後、同じ係の葉月は校庭のエノキの幹で光る何かを見つける。荒れたクラスのなかで、金魚をきっかけに二人の交流が始まる児童文学。

学校金魚いじめ友情

作品情報

病気の金魚と校庭の木が、荒れた教室に小さな秘密を生む。

第21回小川未明文学賞大賞受賞作。学研教育出版のティーンズ文学館として刊行され、読書感想画や読書感想文の指定・課題図書にも選ばれた。荒れた教室で起こる事件を、秘密と交流の物語として描く。

レビュー要約

  • 学校生活の不穏さを児童文学として読みやすく扱い、金魚と木の秘密を通じて子ども同士の距離が変わっていく点が受け止められている。

書籍情報

出版社
学研プラス
発売日
2013-12-10
ページ数
167ページ
言語
日本語
サイズ
13.8 x 1.8 x 19.5 cm
ISBN-13
9784052037931
ISBN-10
4052037936
価格
243 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

クラスで飼っていた金魚が病気になって、生き物係の中井君は金魚を捨てに教室を出ていった。その数日後、おなじ生き物係の葉月は、校庭のエノキの木の幹で、ピカッと光る何かを見つけた。荒れたクラスで、金魚をきっかけにして二人の交流が始まっていく。

1946年、静岡県生まれ。デザイナー。千葉県の自宅で絵画教室を主宰。この作品で第21回小川未明文学賞の大賞を受賞。おもな作品に、『いじめかたおしえます』『妹をぬすんだ黒い悪魔』(いずれも汐文社)など。 1959年、東京都生まれ。絵本から一般書の挿絵まで幅広い分野で活躍中。おもな作品に、『らっちさん』(講談社)、『ひとりぼっちのくうくう』(小峰書店)、『散歩の時間』(晶文社)などがある。

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