だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社青い鳥文庫 18-1)
小山に伝わるこぼしさまの言い伝えを信じる少年が、小さな人たちと出会う物語。秘密の場所、自然へのまなざし、未知の存在との友情を通じて、日本の児童ファンタジーを代表する世界を開く。
作品情報
秘密の小山で、小さな国への扉がひらく。
コロボックル物語の第一作。少年のひみつの場所に現れる小さな人たちをめぐり、冒険と生活感を結び合わせた本格的な児童ファンタジーとして読み継がれている。
レビュー要約
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小さな人たちとの出会いを通じて、子どもの想像力と自然への親しみを伸びやかに描く作品として長く支持されている。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1980-11-10
- ページ数
- 245ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 11.4 x 1.5 x 17.3 cm
- ISBN-13
- 9784061470323
- ISBN-10
- 4061470329
- 価格
- 748 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
こぼしさまの話が伝わる小山は、ぼくのたいせつにしている、ひみつの場所だった。ある夏の日、ぼくはとうとう見た――小川を流れていく赤い運動ぐつの中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを! 日本ではじめての本格的ファンタジーの傑作。
1928年、神奈川県に生まれる。『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン国内賞などを、『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞。日本のファンタジー作家の第1人者で作品も多く、1972〜4年に『佐藤さとる全集』(全12巻 講談社)、1982〜3年に『佐藤さとるファンタジー全集』(全16巻 講談社)が出て、その後『小さな国のつづきの話』(コロボックル物語5 講談社)、『小さな人のむかしの話』(コロボックル物語別巻 講談社)が出ている。 【画家紹介】 1943年、兵庫県に生まれる。1967年『宇宙からきたかんづめ』などで第16回小学館絵画賞を受賞。『佐藤さとる全集』(全12巻)、『佐藤さとるファンタジー全集』(全16巻)の装本・さし絵をはじめ、佐藤さとる氏との絶妙のコンビぶりには定評がある。絵本に、『えほんあいうえお』『うみをあげるよ』などがある。
レビュー
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孫の入門書になりますように
私自身が小学2年生の時、学校の図書室で借りて読んだ本です。息子夫婦が小学3年生の孫1号の事で本を読まないと悩んでいたので、試しに、中古で買ってみました。まだ読んだ、との報告はもらってませんが、ファンタジーの入口になったら良いなぁ、とばぁばは思っています。 ちなみに私は、その後全シリーズを読破し、図書室通いを続けました。
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面白くてロマンチックで優しい物語。
子どもの頃に読まずじまいだったな……とふと思い、改めて読んでみました。主人公の少年時代の不思議な思い出と出会い、大人になってもそれを思い出して山に夢中になるロマン。素敵で優しい物語であり、ちょっぴり皮肉も効いていて、何よりわくわくする面白さがあります。読書をはじめたばかりのお子さんが読んだらきっと本が好きになると思います。
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ありがとうございました
期待を超えた夢物語でした 決して夢だけに終わらない 素敵なお話でした
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素晴らしき思い出の書
「あとがき1」に書かれた作者の願いが読めば伝わります。 私は7歳でした。 夢中で読みました。 まもなく伊勢湾台風がたくさんの被害をもたらし、京都の小学校で「被災者に自分がたいせつにしているものを送ろう」運動が起こり、この本を差し出しました。 かすかな記憶を元に後年、再会できて以来、かけがえない愛読書です。
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ジブリで映画化を!
素晴らしいファンタジー。いつかジブリで映画化される事を願っています。アリエッティよりは遥かに良いと思います。
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本を読むのが楽しくなる。
続編を文庫で買って読みました。6冊くらいあるのですが。
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なぜか、子どもが怖がった
子どもが小さい時に読んだせいか、怖い、読まないで、とナゼだか言われてしまいました。怖い話として読んだつもりはなかったのに。 小学校になったので、そろそろまた読んで聞かせてみます。
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孫 9歳の女の子へのプレゼントです。
私が大人になってから読み進んで楽しいお話だった事を思い出して ファンタジーは幾つになっても持っていたい、それを思って何故か小さな子に、伝えたくなったのかも知れない シリーズなので次を期待してくれたら嬉しいのですが