作品情報
石の中へ沈みこむような感覚が、現実の輪郭をほどき、蜘蛛の巣のような謎を広げる。
『石の中の蜘蛛』は、浅暮三文のミステリ作品。講談社ノベルスおよび文庫で刊行され、幻想的な設定と不穏な心理を組み合わせて、ジャンルの境界を越える読み味を作る。
レビュー要約
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幻想小説に近い読後感と、奇妙な設定の強さが印象に残る。論理的な解決を一直線に追うより、現実がずれていく感覚を楽しむ読者に向く。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2002-09-01
- ページ数
- 202ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062114370
- ISBN-10
- 4062114372
- 価格
- 2251 JPY
- カテゴリ
- 本/暮らし・健康・子育て/美容・ダイエット
「この人にしか語れない美の真相。心に響きます」――斎藤薫 美肌を求めつづけた皮膚科医が綴る、人生を変える心と肌の美人論。 私はこの十数年の間、皮膚科医として多くの女性の肌を診察してきました。そして、女性の肌に触れているうちに、肌の向こう側に、誰もが持ちうる「心の悩み」が見えてきました。肌トラブルの原因が、たしかに「心」にあることに気づいたのです。心のケアと肌のケア、両方そろって初めて肌は、そして女性はきらめくようにキレイになるのだと痛感します。キレイになると、女は変わります。自信をつけて人生をも変えてしまうことがあります。美容の持つ奥深さを、ぜひ実感してください。……「はじめに」より抜粋
■津田攝子(つだせつこ) 1959年、佐賀県に生まれる。皮膚科専門医。帝京大学医学部卒業後、佐賀医科大学皮膚科を経て、現在、小柳記念病院皮膚科医。肌の診察だけでなく、カウンセリングを取り入れて、心の中からの美肌を追求。美容外来では、スキンケアのアドバイスやケミカルピーリングなどの美容治療も行っている。皮膚科医としての技術を生かし、予防医学を目指した化粧品を開発し、2000年にマリ・クレール誌が主催する「第7回マリ・クレールボーテ大賞」で優秀賞を受賞。
関連する文学賞
- 日本推理作家協会賞 第56回(2003年) ・受賞