作品情報
家を売る仕事の先に、何が残るのかを問う。
第36回すばる文学賞受賞作。2013年に集英社から単行本刊行。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2013-02-05
- ページ数
- 176ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 14 x 2 x 19.4 cm
- ISBN-13
- 9784087714944
- ISBN-10
- 4087714942
- 価格
- 1800 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
戸建物件を売る不動産会社に勤める「僕」。ノルマ、容赦ない上司の罵声。そこは売上という結果以外、評価されない過酷な職場だった。戦力 外通告を受けた異動先の営業所でも辞職を迫られるが、ある日幸いにもひとつの物件が売れ、周囲からも徐々に認められ、自身も変わっていく のだが……。
レビュー
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きっとリアル
現実にこんな事が、社会と会社のあちこちで繰り広げられている。久しぶりに面白い小説に出会った。
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面白い
出来ない主人公のサクセスストーリーかと思ったけど、そうでもない。 そんなに長くもないので時間があるときに、ちょっと読むのに丁度よかった。
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仕事キツそう
ペンシルハウスでたとえ馬鹿にされてもそれ以下の生活でも幸せを見つけられる自分でいたい
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良い人生訓
「地面師たち」を読み、テンポの良い読みやすい文章を書く作家さんだとの印象で、購入祖ました。期待通りでとてもよかったです。小生、63歳ですが、大学生、就活生、若い社会人向けの指南書ににも良いように思います。もっと若いころに出会いたかった。
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軽くて読みやすいけど、深みはありません。
登場人物設定も特段練られているわけでもなく、深みのあるストーリーでもありません。 全体としては、軽い1時間半程度のテレビドラマ風です。 ただエンディングも軽いのでそこはテレビ向きではありませんが。 著者の他の作品は読んだことありませんが、多分読まないと思います。 ちなみにこの作品でKindleでハイライトした箇所はゼロです。 でも軽くて読みやすくて、3時間以内で読み終わるボリュームなので、そういう意味では星4つ。
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不動産業界の悲喜交々を伝えています
「地面師たち」読後に作者に興味を持ち購読してみました。不動産業界に片足を突っ込んでいる人間ですが、業界の悲喜交々をうまく伝えていると思いました。主人公がギラギラな不動産業界に染まっていく過程と葛藤を描いています。ダークな面は誇張しすぎかなと思いますが、顧客満足と成績のバランスは確かにそうだよな、と思わせる場面もありました。おすすめの一冊です。
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読後感は「はぁ?」
不動産業界の内情を知れたようで、しかしいくらなんでも…という気もするし。特に初めの方は嫌な気分で読まなくてはいけなくて…そして最後は余韻も何も「??」な感じしかしなかった。
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え、終わり?
不動産会社に勤めているが、小説に出てくる不動産会社はかなり極端なタイプの会社の話。 ゴリゴリのブラック企業で詰められまくる主人公が努力の末に物件が売れ、徐々にエース級の 活躍をすることに。これからどうなるんだろう?とワクワクしながらページを読み進めると、 ブツリと切れたように終了。え、読み飛ばした?と思った程だった。 文章表現は過不足なく巧みで、一気読みできる面白さですが、ラストだけが 私に合いませんでした。でも、オススメできますし、この作者さんの他の作品も 読みたいと思いました。
関連する文学賞
- すばる文学賞 第36回(2012年) ・受賞