作品情報
身体改造にのめり込むルイの痛みが、激しい生の輪郭を浮かび上がらせる。
第27回すばる文学賞受賞作。2004年に集英社から刊行された単行本で、身体改造に魅せられた若者たちの危うい関係を描く。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2004-01-05
- ページ数
- 128ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784087746839
- ISBN-10
- 4087746836
- 価格
- 1320 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
ピアスの拡張にハマっていたルイは、「スプリットタン」という二つに分かれた舌を持つ男アマとの出会いをきっかけとして、舌にピアスを入れる。暗い時代を生きる若者の受難と復活の物語。第130回芥川賞受賞作。
レビュー
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軽やかで凄まじい才能
久々に読み返してみました。一気に読めます。やはり異常な才能。
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おすすめ
映画も好き
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これも運命
この小説が芥川賞?すごいのかすごくないのかわからない。けど、一気に読めた感じ。まず自分には入っていけない世界を描いたものだが、これが現実、これを受け入れて生きていくのも必要なのかと考えさせられ、また意欲も湧かせてくれた作品ではあった。
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エモい
映画で見て買いました!
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内容はイマイチだが天才という矛盾
金原ひとみの新しい小説を読むため、まずデビュー作を読んだ。予想通り過激さが前面に出ていて内容が薄い。また肝心のアマやシバに見た目以上の魅力を感じないのが痛い。でも、それでも、著者19歳の時の作品と考えると天才としか思えない文章力。宇多田ヒカルのデビュー時に似た感覚。凄い若者出てきたなと恐れられたのも頷ける。
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ありがとうございます
何度も読み返したくなる作品です。 応援してます。
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ずっと読みたかった
すぐ届いて良かったです
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常に痛みを感じる生の証
第130回芥川賞受賞(2003年下期) 出だしから文字を通して全身の痛覚に訴えかけてくるやばさに身悶え。こういう衝撃、すごい。 そして自分とは全然違う価値観(ピアスの穴の大きさへの憧憬とか)を熱く語られていると、それが自分にもうっすら染み込んでわかってきた感じがしてどんどん物語にも「慣れ」ていく。違和感が溶けるというか。 とにかく若者が今生きていくということを痛みを感じながら読み進んでいく。常に痛いのであった。それはでも生の証明でもあるんだろう。 ラストはちょっと予想着いちゃっていたけど面白く読めた。
関連する文学賞
- 芥川龍之介賞 第130回(2003年 第2回開催) ・受賞
- すばる文学賞 第27回(2003年) ・受賞