日本の文学賞

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秘密 (P+D BOOKS)

女流文学賞

秘密 (P+D BOOKS)

平林たい子

人に言えない思いや裏切りの気配を抱える人物たちを描く短編集。表題作をはじめ、戦後を生きる男女の欲望、老い、異国での孤独が、平林たい子らしい反骨の視線で描かれる。

短編女性孤独

作品情報

胸の内にしまわれた秘密が、人間関係の形を静かに変えていく。

表題作のほか複数の短編を収め、人間の内側に潜む秘密を主題化した一冊。小学館P+D BOOKS版で復刊されている。

レビュー要約

  • 作品の緊張感と人物の陰影を評価する声がある一方、時代背景や文体の重さをじっくり受け止める読み方が求められる。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2025-01-09
ページ数
306ページ
言語
日本語
サイズ
12.8 x 2 x 18.2 cm
ISBN-13
9784093525022
ISBN-10
4093525021
価格
825 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

人には言えない秘めたる思いを集めた短篇集 「実はお前にだけ話すが、内地へ引揚げるとき、どさくさにまぎれて船着場ではぐらかして置いてくるつもりにしていたんだよ。自分の名前もいえない子供だったから」 知的障害のある子を抱え、途方に暮れていた〈兄〉。妹・花子の支援もむなしく、兄の子・正夫は家族に面倒ばかりかけていた。しかしある日、正夫が行方不明になってしまい、四ヵ月も帰ってこない。〈兄〉はあまり心配していないようだが、花子は何か引っかかりを感じて――。 心に秘密を抱える兄妹を描く表題作のほか、五十歳になった女性が、夫への不信感から夫の同僚の若い男に秘密の思いを抱く「黒い年齢」、パリで暮らす日本人の男が、フランス人妻の不貞を知りながら表面的には穏やかに暮らす「パリ祭」など、人には言えない思いで綴られた14篇の短篇集。

レビュー

  • いや~

    あらすじに興味を持って買って読んだけどただの男女のもつれ話の短編集でビックリするほどつまらなくて、なにより読み辛くイライラする文体で全く頭に入ってこなかった どの話ももれなく文脈がなくて昔はこういうのが流行だったんですかね。

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