日本の文学賞

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腹鼓記

吉川英治文学賞

腹鼓記

井上ひさし

『腹鼓記』は狸や狐、人間が入り乱れる奇想天外な長篇で、『不忠臣蔵』は忠義の物語を反転させる連作的な時代小説です。井上ひさしらしい笑いと批評精神で、歴史や伝説の型を組み替えます。

時代小説喜劇忠義の反転伝説

作品情報

笑いと奇想によって、忠義や伝説の物語が別の角度から立ち上がります。

吉川英治文学賞では『腹鼓記』『不忠臣蔵』の二作が対象となりました。payload には単独書籍として識別できる『腹鼓記』単行本の識別子を置き、受賞対象全体は二作併記として扱います。

レビュー要約

  • 奇想と笑いの勢い、語りの巧みさを楽しむ読者が多い作品です。猥雑さや脱線の多さも作品の持ち味として受け取られる一方、好みが分かれる要素にもなっています。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
1985-08-01
ページ数
431ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784103023180
ISBN-10
410302318X
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第20回(1986年) 吉川英治文学賞受賞

レビュー

  • V Good !

    期待通りでした。 有難うございました。 今後ともよろしくお願いします。

  • 購入出来て良かった。

    昔読んだ古い本で、また読みたくなり、本屋で注文したが廃盤で購入出来なかったので、Amazonで探したところ、発見。古い本の割には備品。購入出来て良かった。

  • 井上ひさし版『むかし話し』

    往年の名作『ひょっこりひょうたん島』を見ているような展開としゃれた会話。 笑って、懐かしんで、考えさせられる、井上ひさし版「にほん昔話し』だなぁ。

  • ハラツヅミ乃キ

    …いやあ、面白かった!…狐狸は化かして、人は化かされる【否、馬鹿にされる?】…生物として不完全な人間さまは、決して狐狸には勝つことが出来ません。この真理を井上ひさし先生流に見事に料理してくれます。…お薦めの逸品です。…注;文庫版の山口某の解説は、全くもって、「読む価値無し」ですから、お気を付けください!

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