日本の文学賞

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東京島

谷崎潤一郎賞

東京島

桐野夏生

無人島に漂着した少数の男女が、飢えや欲望、権力関係の変化に揺さぶられていく長編。極限状況のサバイバルを通して、文明の薄皮がはがれた後の人間のむき出しの姿を描く。

サバイバル孤島欲望権力

作品情報

無人島に漂着した少数の男女が、飢えや欲望、権力関係の変化に揺さぶられていく長編。

無人島に漂着した少数の男女が、飢えや欲望、権力関係の変化に揺さぶられていく長編。極限状況のサバイバルを通して、文明の薄皮がはがれた後の人間のむき出しの姿を描く。 受賞作としての初出や収録状況を確認し、単独書籍または収録書籍が確認できる場合のみ書誌識別子を採用した。

レビュー要約

  • 題材の輪郭と語り口の個性が受け止められている。物語の余韻や人物の置かれた状況に注目する読者が多い一方、展開の癖を好みが分かれる点として見る声もある。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2008-05-01
ページ数
281ページ
言語
日本語
サイズ
19.8 x 14 x 2.2 cm
ISBN-13
9784104667024
ISBN-10
4104667021
価格
1042 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

あたしは必ず、脱出してみせる――。ノンストップ最新長篇! 32 人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、無人島に助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か? いつか脱出できるのか――。欲を剥き出しに生に縋りつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生!

レビュー

  • 無人島での人間社会

    無人島での想定されうる人間模様が生々しく描いてある

  • 良い

    良い

  • 女性って逞しい

    遭難した夫婦が無人島に漂流した。 そこに新たな漂流者達が加わり「トーキョー島」での生活が始まる。 漂流者の中に女性は一人。40代の女性。 女性のしたたかさと逞しさを描きながら物語は進んでいく。 はたして彼らは無事に元の場所に帰れるのか? とてつもなく面白いものではなかったけど、十分に楽しめた。

  • 意外な展開

    映画で見た方がストーリーがわかりやすいのかなと思いました。

  • 不思議な気持ちに。

    異次元の世界と思いながら、読後は不思議な気持ちが残りました。

  • 読み応え十分

    到着が早かった

  • リアリティに乏しい

    んーーー・・・ 実際の人種の特徴を考察するとあり得ない展開です。 なんで復讐しないのか モノを強奪しようとしないのか リアリティがありません。ただつまらないということはなく、 それなりにワクワクしながら読めたので☆3です。

  • 主人公の強さと生命力

    女性主人公がたくましく生きて行く姿に共感できました。 南の島の無人島での生活描写も、素敵です。

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