大人のためのブランド・カー講座
夫の失踪をきっかけに、母と息子の日常が不穏に崩れていくサスペンス。家庭の内側に潜む孤独と執着を描き、現実の手触りのまま恐怖へ近づいていく。
作品情報
九月が終わらないように、失踪の影が家族の時間を覆っていく。
沼田まほかるのデビュー長編。夫の失踪後に露わになる母子の危うさを描き、ホラーとサスペンスを生活感のある文体で結びつける。
レビュー要約
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湿度の高い不安と、家庭内の心理描写を評価する声がある。恐怖が外から来るのではなく、身近な関係の歪みから生まれる点が読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 2004-12-22
- ページ数
- 189ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784104730018
- ISBN-10
- 4104730017
- 価格
- 795 JPY
- カテゴリ
- 本/科学・テクノロジー/工学
Amazon.co.jp: 大人のためのブランド・カー講座 : 徳大寺 有恒: 本
レビュー
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徳大寺さんのファンが楽しめる本
徳大寺さんの、ファンなら楽しめる本です。
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本領発揮!だが・・・
徳大寺有恒氏が本領を発揮した本ではないだろうか? 車を性能というハードではなくソフトの部分でとらえると本書のようになるのだろう。目には見えなくても乗ってみると実感として伝わってくるものをだ。 車とは先進技術の塊のようなモノであるのだが、ここに取り上げられている「ブランド」はその趣味性や思想などを纏った形として成っているということを改めて認識できた。 食わず嫌いのひいきブランドを持つ人は、本書を読んでみると他へ触手が動くかもしれない。 だが、あまりにも持ち上げすぎ!よって星3つ。
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こういう本を書いて欲しい。
鈴木正文編集長の共産主義的、左翼的思想が大嫌いなので、「ENGINE」誌は一切買わないようにしているのだが、徳大寺氏のページだけはチェックしている。この本は同誌に連載されていたものの単行本化で、自動車の歴史に詳しい徳大寺氏の面目躍如といった企画である。一例を挙げれば、メルセデスのル・マンでの大惨事は有名だが、ここまで詳しくかつ簡潔に印象的なエピソードを書いてくれた本は珍しい。 徳大寺氏には「間違いだらけ~」のような現在のクルマの評価もよいが、むしろこのような「クルマの歴史、趣味性」のようなものについての著作を多く望みたい。今後も末長いご活躍を期待しております。
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