日本の文学賞

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ホラーサスペンス大賞 ホラーサスペンスたいしょう

第5回(2004年)

ホラー小説サスペンス小説長編小説

受賞者

2名
沼田まほかる ぬまた まほかる 大賞

夫の失踪をきっかけに、母と息子の日常が不穏に崩れていくサスペンス。家庭の内側に潜む孤独と執着を描き、現実の手触りのまま恐怖へ近づいていく。

九月が終わらないように、失踪の影が家族の時間を覆っていく。

189ページ
サスペンス家族失踪孤独
道尾秀介 みちお しゅうすけ 特別賞

山奥の村と霊の視線をめぐる怪異が、失踪事件の謎と結びつくホラー・ミステリ。民俗的な恐怖と論理的な解明が並走し、道尾秀介の初期作らしい不穏さを放つ。

見えないはずの眼差しが、過去の事件へ読者を導く。

397ページ
ホラーミステリ民俗失踪