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夢かたり (中公文庫)

平林たい子文学賞

夢かたり (中公文庫)

後藤明生

『夢かたり』は、後藤明生が植民地朝鮮での少年期と引揚げの記憶を、夢のように揺れる語りで再構成した連作的な小説集。個人の記憶と植民地経験が交錯し、自己と他者の境界を問い直す。

植民地経験引揚げ記憶

作品情報

植民地の記憶を、夢と語りの往還としてたどる後藤明生の重要作。

中央公論社から1976年に単行本、1978年に中公文庫として刊行。NDLサーチとHMVで文庫版のISBN-13 9784122005532、ISBN-10 4122005531を確認できるため、紙書籍のASINも同値で補完した。

レビュー要約

  • 植民地経験を単純な加害と被害の図式に閉じず、混交した空間と子どもの視線から描く点が高く評価されている。記憶の揺らぎを含む語りが、作品に複雑な奥行きを与える。

書籍情報

出版社
中央公論新社
発売日
1978-07-01
ページ数
379ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784122005532
ISBN-10
4122005531
価格
900 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

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