邪眼 (ハヤカワ文庫 JA マ 2-1)
表題作を含む短編集で、人工的な未来社会と個性的な人物像が強く印象に残る。SFマガジン・セレクションでも注目されたデビュー作で、和製サイバーパンクの気配を濃く感じさせる。
短編集未来社会サイバーパンクデビュー作SF
作品情報
表題作を含む短編集で、人工的な未来社会が立ち上がる。
早川書房のハヤカワ文庫JAとして1988年に刊行された柾悟郎のデビュー短編集。表題作「邪眼(イーヴル・アイズ)」をはじめ複数篇を収録し、SFマガジン・セレクションでも話題になった初期作品群をまとめて読める。
書籍情報
- 出版社
- 早川書房
- 発売日
- 1988-10-01
- ページ数
- 305ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784150302795
- ISBN-10
- 4150302790
- 価格
- 406 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
Amazonで柾 悟郎の邪眼 (ハヤカワ文庫 JA マ 2-1)。アマゾンならポイント還元本が多数。柾 悟郎作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また邪眼 (ハヤカワ文庫 JA マ 2-1)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
レビュー
-
表題作「邪眼」はかなりの傑作
柾悟郎の短編集。 ともかく表題作の「邪眼」がかなり面白い。 人格所有権についての考え方が出てくるが、 培養された脳細胞に人格の所有権があるのか深く考えてしまった。 まあ、面白いのは表題作だけで、他の短編はたいしたことはない。
-
古臭さは感じるが...
サイバーパンクの名作『ヴィーナス・シティ』の柾悟郎の短編集。寡作な作家であまり作品を読むことはできないが、絶版になっていた文庫をたまたま手に入れたので読んでみた。 当時としては(88年)、斬新な文体や設定も20年後の今はどことなく古臭く感じる。でも好きなんだな、こういう作品。 サイバーパンクもすでに死語に近くなり、ほとんど聞くことがなくなってきたが、たまに読むと、懐かしく感じる。 柾悟郎は最近書いているのかしら?
関連する文学賞
- ハヤカワSFコンテスト 第13回(1987年) ・入選(第3席)