日本の文学賞

← ホームに戻る

柾 悟郎

まさき ごろう

Masaki Gorou

プロフィール

性別
男性
生誕
1957-01-01
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, SF作家
活動期間
1987年〜
所属
日本推理作家協会
所属団体
日本推理作家協会
影響を受けた人物
ブルース・スターリング, 巽孝之

受賞歴

日本SF大賞
1993
対象作品: ヴィーナス・シティ
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
星雲賞
1993
対象作品: ヴィーナス・シティ
部門: 日本長編部門
主催: 星雲賞選考委員会
結果: winner
SFファンジン大賞(創作部門)
1989
対象作品: エモーショナル・レスキュー(松尾由美との合作)
部門: 創作部門
主催: SFファンジン運営
結果: winner
SFファンジン大賞(評論部門)
1991
対象作品: SF第三の選択(評論)
部門: 評論部門
主催: SFファンジン運営
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 第13回(1987年) 入選(第3席)

    表題作を含む短編集で、人工的な未来社会と個性的な人物像が強く印象に残る。SFマガジン・セレクションでも注目されたデビュー作で、和製サイバーパンクの気配を濃く感じさせる。

    表題作を含む短編集で、人工的な未来社会が立ち上がる。

    305ページ
    短編集未来社会サイバーパンクデビュー作SF
星雲賞 1回登壇
  1. 受賞作: ヴィーナス・シティ

    ヴィーナス・シティは、柾悟郎による文学作品。時代や土地の空気を背景に、人間関係、記憶、選択の重みを描く物語として位置づけられる。

    ヴィーナス・シティは、柾悟郎の作風と主題が凝縮された受賞作品です。

    文学人間関係記憶
日本SF大賞 1回登壇
  1. 『ヴィーナス・シティ』は、柾悟郎による早川書房から刊行された作品で、日本SF大賞で評価された。題名が示す対象を軸に、著者の関心と時代背景を読ませる一作である。

    『ヴィーナス・シティ』は、日本SF大賞で選ばれた柾悟郎の作品である。

    313ページ
    受賞作日本SF大日本文学

作品

代表作

邪眼(イーヴル・アイズ)

1988年 短編集 / SF

処女作品集。サイバーパンクの影響が色濃い短編を収録し、代表作の序文をブルース・スターリングが寄せた作品集。

サイバーパンク身体と情報都市

ヴィーナス・シティ

1992年 長編SF

電脳都市を舞台とした長編。1993年に日本SF大賞を受賞し、高く評価された作品。

電脳都市テクノロジーと人間アイデンティティ

もう猫のためになんか泣かない

1994年 小説 / SF

1994年刊。短編や中編的な要素を含む作品。

喪失人間関係

シャドウ・オーキッド

2002年 小説 / SF

2002年刊。サイバーパンク的要素を踏襲しつつ、独自の世界観を描いた作品。

テクノロジー

さまよえる天使

2005年 小説

2005年刊。後期の作品のひとつで、成熟した作風が見られる。

孤独救済

全著作

  • 邪眼(イーヴル・アイズ)
  • ヴィーナス・シティ
  • もう猫のためになんか泣かない
  • シャドウ・オーキッド
  • さまよえる天使

作風・主題

文体
サイバーパンク的描写都市の細密描写身体と情報を巡るハードSF的要素
頻出モチーフ
電脳都市身体とデータの交差孤独と疎外

評価・遺産

柾悟郎は1990年代に登場した日本のSF作家で、サイバーパンク影響下の作品群と長編『ヴィーナス・シティ』で高い評価を得た。寡作ながら独自の世界観で支持されている。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ
  • 日本推理作家協会

豆知識

  • 妻は作家の松尾由美で、合作作品もある。
  • 1987年にハヤカワ・SFコンテストで『邪眼(イーヴル・アイズ)』が入選してデビューした。